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皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
2年半、排卵検査薬や基礎体温でタイミングをとっておりましたが3か月前から不妊治療を始めた者です。現在の病院ではまだ検査のみで、フーナー・血液検査・超音波検査を行い、先日卵管造影検査を受けてきました。ネットで体験談を色々と見ていたので恐怖で手は冷たく全身固まりながら挑みました。
検査における注意事項は
・朝食後は何も食べないこと
・ナプキンを持参すること
の2点のみで、お昼からの予約で朝少し遅く起きたので食事を抜き、水分だけをとりました。また痛み止めの記載はとくになく怖かったので痛み止めを飲みたかったのですが薬のアレルギーがあるので、飲みませんでした。病院では特に座薬も痛み止めもせず（話もなかった）、内診室に呼ばれたらいつもの内診台に座りました。管を入れる前にまず子宮内の様子を見ます（いつも通り）、消毒します（体験したことある痛み）、管を入れます（いつもと違う痛みだけどそんなにいうほど痛くない）、大きく息を吸ってー吐いてー、はい管が入りました、とあっという間に前処置が終わり、管を太もも内側に張り付けますね、次レントゲンですので内診台から降りて自分で歩いてくださいと言われました。
痛過ぎて歩けないという事はなく、確かに管はついているので違和感はあるけどそれほど痛みはなかったです。喘息持ちだったので造影剤のアレルギーも怖く、その旨を最初に伝えていたのでレントゲン台に横になったあと先生が「造影剤のアレルギーが怖いとの事だったよね、造影剤を少しだけ入れて様子を見ましょう」と言ってくれて少し入れて様子見（10分）、もう少し入れて様子見（10分）、その後問題なさそうという事で造影剤を入れます、ちょっと苦しいけど我慢してくださいといわれました。入れる前に先生に「生理痛は重いほうですか？」と聞かれたのでそんなに重いほうではありませんと答えました。後から考えると生理痛が重い人は少し痛むのかな？と思いました。注入された時が痛く生理痛のような痛みで注入されてる！という感じがしました。でも一瞬で痛みは治まりました。
その後造影剤を散らすのでレントゲンの台の上で左右に横向きで30分ゴロゴロしてください、と言われ30分後にレントゲンをパシャリ。散らばりが満足いかなかったようでもう15分ゴロゴロしてくださいといわれ15分後に再度パシャリ。レントゲン台でタオルはかけてくれていましたが下半身裸で1時間近くゴロゴロしていたのでとっても寒かったです。その後の説明で、卵管のつまりはなさそうですが気になる点があるので再度レントゲンを撮りましょうとの事でした。その日は下半身裸のせいか体の節々が痛くものすごく寒気が激しかったです。食欲はありましたが、緊張した後と寒気がすごいので全身怠く、次の日もずっと横になって休んでいました。おなかの痛み・出血はほとんどなく過ごせました。 フロモックスを2日分処方され金額は6,020円でした。
検査を受ける前に看護士さんに相談したらHSGより痛い検査はありますとの事で、「これが一番痛い検査じゃないんだ...」と愕然としました。ただ実際に自分で受けてみて、痛みはそんなに無かったので自分で受けてみないとわからないんだな、と思いました。不安に思っていることは先生や看護士さんに相談する・確認するのが一番だと思いました。
この、サイトで痛いと書いてあったので、前日からドキドキしてました。私のクリニックでは、まず超音波を行い、その後バルーンのついたカテーテルを入れました。その際、グッと押される感じがありました。その後カテーテルを固定した状態でX線室に移動。ここでも心臓ばくばくでしたが、いつ入ったかわからないくらい痛みを感じませんでした。2枚レントゲン撮影をして、終わりでした。結果は両管とも通ってました。あまり情報にとらわれないことも大切かなと思いました。
22歳の時に卵巣嚢腫を患い手術を受けました。内膜症もあり癒着が酷かったので、担当の先生にいつか卵管も検査しようね～と言われていました。そろそろ年齢的にも子供が欲しくなったのでピルをやめ、先生と相談し今回受ける事にしました。私の場合、造影剤注入の痛みは「今までで1番重い生理痛」でした。ただ、バルーンカテを設置の際に、冷や汗と共に低血圧、頻脈、痺れを起こしてしまい横にならせてもらいました。診察が終わってから暫くは辛かったですが、帰る頃にはスタスタ歩いてました。しかしながら検査当日は会社は休まれた方がいいと思います。卵管、子宮に問題はなく、不安は取り除かれたので、辛い検査でしたが受けて良かったと思ってます。費用は5000円弱でした。
不妊検査時（産婦人科ブライダルチェック）と体外受精専門病院で2回実施。卵管の通りに異常がなかったため、所要時間5分程度の、我慢出来る痛み。
本日、卵管造影検査に行って来ました。普段、仕事で単身赴任しているため、妊娠できるチャンスは2ヶ月しかなく、卵管造影検査をすることにしました。病院は、とても有名な病院でしたが、何人かお医者さんがいらっしゃるため、人によっては、対応が違うのかもしれないなと感じました。以前診察していただいた先生の印象がとてもよく、今回も安心して診察室に入ったものの、今日の方は、少しやる気のない感じの厳しい年配の女医さんでした。普段から生理痛で倒れることがあるため、痛み止めを希望しましたが、『痛み止めを飲んでも効果が出る前に検査をするので無意味ですし、卵管造影検査は、そもそも貴方の希望でやるのですから、やるんでしょ？』言われ、そのまま不安いっぱいで診察台へ。案の定、ひどい時の生理痛の、3倍くらいの辛い症状がでました。冷汗、血圧低下、耳が聞こえなくなる、手足のしびれ、吐き気、とにかく身の置き所のない痛みで、『今チューブを入れたところですが、抜きますか？』と聞かれたので、『少し待ってください』と言ったものの、チューブを抜かれ、『中止ですね』と言われ、気がつけば中止されておりました。検査後、妊娠率が上がることに、とても検査に期待していたため、とてもとても残念でした。
また近日やってみたい、と言いましたが、『そもそも妊娠率をあげるためにやるものではないので、体外授精や人工授精の方がいいんじゃないの？やりたければ、来週くらいにまた予約してください。』と、言われ帰されました。次回は、せめて痛み止めについて、聞く耳を持ってくださるお医者さんにお願いしたいと思います。
お心優しい方、ぜひ不妊治療の体験談をお寄せください。
「よし！みんなも頑張っているから私も頑張ろう！」きっと力になると思います。
