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着床する卵子作りに力を入れる!

卵子のためのルイボスティー

着床しやすい体とは内膜だけの問題ではありません。卵子の力、受精卵の力(グレード)の高さが妊娠へとつながります。年齢とともに卵子も老化していき、グレードの高い受精卵が少なくなっていきます。

そこで!少しでも卵子の老化を食い止めるために、ポリフェノールをたっぷり含んだルイボスティーの秘密にせまります!

卵巣年齢ってご存知ですか?

近年、「卵子の老化」という言葉を耳にするようになりました。卵巣年齢を測定するAMH(アンチミューラリアンホルモン)検査の普及により、今まで知ることもなかった「卵巣に残っている卵子の数」が予想できるようになったことで、

「卵子(卵巣)の老化」

を数値としてわかるようになったからでしょう。

自分が持っている卵子の数があとどれくらいか、それは女性にとって知りたいような、知りたくないような、とても恐い検査ですよね。ですが、AMH検査をすることで、妊娠までのタイムリミットを予想することができて、結果的に早めに不妊治療に踏み切る「後押し」をしてくれるのは間違いなさそうです。

実年齢が若くても、思った以上に卵巣年齢が高い場合もあります。もちろんその反対もあります。ある有名な不妊治療専門医師は、「どんな高度な医療を用いても年齢による卵子の老化に効く薬はない」と言っています。

結婚した年齢にもよると思いますが、35歳を過ぎた女性は早めに卵巣年齢の検査を受け、その後の妊娠への計画を立てることがすすめられます。

活性酸素が卵子の老化を促進させる!?

「活性酸素」って聞いたことはあってもいまいちピンときませんよね。「体のサビ」とも言われる活性酸素は、体を酸化させ細胞を老化させる物質のひとつです。活性酸素は呼吸をして普通にすごしているだけで発生します。

卵子も細胞からできていますので、日々活性酸素の攻撃を受けているわけです。妊娠を望む女性にとって、卵子の老化は深刻な問題です。細胞の老化を少しでも遅らせるためには、活性酸素を体から追い出す必要があります。

体を動かしたり呼吸をするだけで発生する活性酸素は、「抗酸化物質」が大嫌いです。抗酸化作用の高い食品を摂ることで、活性酸素を除去することができます。

抗酸化作用がある食品はあまり多くありませんが、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、セレンなどのミネラル、ポリフェノールなどが含まれた食品には、活性酸素を退治する効果があります。

ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれ体の酸化を防ぐ働きがあります。ビタミンCと同時に摂取することで効果が高くなります。

【ビタミンEを多く含む食品】
小麦胚芽、植物油(ひまわり油、やし油など)、種実類(アーモンドなど)

【亜鉛を多く含む食品】
牡蠣、豚肉(レバー) 、煮干し、ごま

【セレンを多く含む食品】
イワシ丸干し、シラス干し、小麦胚芽

「卵子の老化」は赤ちゃん待ちの女性にとって一大事!とくに不妊治療で毎月たくさんの注射を使ったり、卵の数を増やして排卵させている場合、卵巣機能が低下しやすくなります。一生に排卵される卵子の数は決まっていますので、残りの卵子を活性酸素から守り、着床しやすい力強い卵子を排卵させたいですね。

不妊から妊娠したママたちから愛されるルイボスティーの効果とは

活性酸素を退治するポリフェノールを豊富に含んだ代表的なお茶が

ルイボスティーです。

その抗酸化作用の高さから、不妊でお悩みのご夫婦に昔から飲まれているお茶です。ルイボスティーには亜鉛や鉄分、セレンなどのミネラル(精子や卵子の源になる成分)も多く含まれています。毎日飲むことによって健康で若々しい体を保ってくれます。

ルイボスティーには茶葉にランク(グレード)があります。「スーペリア」と言われるルイボスティーが一番グレードが高く、成分の高さや美味しさも違うんですよ。効果的にルイボスティーを飲むためには、沸騰したお湯に茶葉を入れ、5分以上煮出すとルイボスの成分がしっかりと抽出されて効果も期待できます。

卵子の老化を食い止めるということは卵子の質をアップさせることにつながります。これから赤ちゃんを迎える準備をしているベビ待ちさんは、まずは卵子の質を上げ、赤ちゃんがやってきやすい環境を整えることが妊娠への近道とも言えます。

体外受精で卵子の質を上げたい、胚盤胞になるグレードの高い受精卵を増やしたい方にもおすすめです。ルイボスティーはノンカフェインですので、ベビ待ちさん以外にも、妊娠中のママ、赤ちゃんまで安心して飲むことができます。

美味しいルイボスティーじゃないと続かない

ルイボスティーが卵子や精子によいのはわかっていても、美味しくなかったら三日坊主で終わってしまいますよね・・・(私がそうです^^;)今はたくさんのルイボスティーが売られていますし、近くのドラッグストアでも見かけるようになりました。某ラーメン屋でも水の代わりにルイボスティーが出たり、メジャーになればなるほど粗茶も出回ります。

飲んでみて失敗しないためにおすすめなのはスーペリア(最高ランク茶葉)で、無農薬のオーガニックルイボスです。オーガニックのルイボスティーは色々と見かけますが、味はどれも同じではありません。ルイボスにはちょっぴり「えぐみ」があります。健康茶独特のあの嫌~な感じです。ランクの低いルイボスティーは香りやコクがなく美味しくありません。

スーペリアランクのルイボスティーにはその「えぐみ」がありません。むしろ甘味があって香りもよく美味しく続けることができます。

不妊治療中は体を冷やさないためにも、できるだけホットで飲んだほうがいいですが、冷たくしても美味しいです♪