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皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
私は、はじめに通水検査をしましたが、あまりの痛さに検査が中止となり、別の病院で痛み止めや麻酔を使った卵管造影検査をすることになりました。検査当日に、痛み止めと座薬を服用しました。検査する前に、看護師さんに、緊張したりすると痛みが出やすいからリラックスした方が良いと声を掛けてもらい、出来るだけリラックスするよう心掛けました。
私が行ったクリニックでは、診察台で、チューブを設置し、チューブを入れたまま歩いて、撮影場所まで移動しました。薬のおかげか、チューブを入れるところはそこまで痛くはなかったです。しかしながら、撮影する際に造影剤を入れた時は、凄く痛かったです。先生に「もう少し頑張れって」と何度も言われました。因みに造影剤をは水溶性です。ですが、卵管造影検査をすることで妊娠の確率が上がるかもしれないと聞いていたので、何とか頑張りました。人によって痛みの感じ方はそれぞれだと思いますが、私が検査して思ったことは、自分の身体に異常がないことを確認出来たのが何より良かったと思います。
午前中に予約で受けました。朝食など特に制限はありませんでした。ナプキンを付けることと、長めのスカートがおすすめとのことでした。検査の二日前から喉をひどく痛める風邪を引いていて、抗生物質の薬や咳止めを飲んでいました。看護師さんに相談したところ、高熱でなければ大丈夫とのことで予定通り検査をすることになりました。他のサイトで体力が下がっている時は避けた方がいいとあったので、本当に大丈夫なのかどうかとても不安でした。
名前を呼ばれレントゲン室に入りました。皆さんの体験記では、一度バルーンを入れた後に移動して撮影、というのがほとんどでしたが私の通っているクリニックでは、撮影室でそのままバルーンを入れる方法でした。下はスカート以外全て脱ぎ、レントゲン台に上がりました。仰向けに寝て足を曲げて左右に開き待機していました。待機中はバスタオルをかけてもらいました。先生が手が離せないとのことでこの状態で10分くらい待ちました…汗。やっと先生が到着し、「お待たせしてすみません！始めますね～」とバスタオルは取られ下半身丸出しの状態で始まりました。先生が器械のような物でぐりぐりと広げ、筒状のものが入っていく感じでした。ぐりぐりとの時は少し鈍い痛みがありました。「固定するためにバルーンが広がるからね～」広がった瞬間、少し違和感となんとなく痛みがあるのかな？くらいの感覚でした。「はい、じゃあ固定されたので今から撮っていきますね～」と、その台に寝たまま、ずりずりとレントゲンカメラの位置に合うように、上の方に移動しました。
そこから造影剤の注入です。「造影剤入りますね～」と言った瞬間少しきゅん！となりました。普段から痛み止めを飲まないとがまんできないくらいの生理痛がある私にとっては、生理痛の1/5以下くらいの痛みでした。もしかしたら風邪薬に眠くなる成分が入っているので、感覚がいつもより鈍かったという理由もあるかもしれません。すぐさま「あー、きれいに通ってるね～」といわれてカシャ！「はい、もう一枚」カシャ！と撮影されました。「はい、じゃあバルーン抜くからね～」と、バルーンを抜かれコットンを詰められました。台での撮影は終了で、一度ショーツを履いてから今度は立って1枚撮影しました。ここまでで5分程度で終わりました。あっという間でした。ほとんど痛い感覚はなく、拍子抜けしたほどでした。
その後、診察に呼ばれ、レントゲン写真を一緒に見ました。「こんな感じでね、左右にどちらもきれいに通ってて問題ありませんね」そして診察台でコットンを抜いてもらって、検査終了でした。通常であれば抗生剤をいただくことになっていますが、風邪薬ですでに抗生物質を含む薬を飲んでいることを伝えたところ、じゃあ不要ですねとなりました。その日はシャワーだけにした方が良いとのことです。ナプキンはしていましたが出血はほとんどなく、夕方以降にすこーしだけ茶おりがある程度でした。検査後の痛みもなく、風邪で少ししんどかったですが普通に午後から出社して仕事をして帰りました。
体験記で色々と予習できていたこと、痛みがなかったことからとてもスムーズに検査を受けることができました！悩んでいらっしゃる方も、ぜひ勇気を出して受けていただければと思います。
チューブ入れる時から痛い痛い痛い～ってかんじで造影剤入れておわりましたよってなるの一瞬でしたが最後腰の下の枕外す時も腰上がらないくらい痛くて起きて着替えしてフラフラする気持ち悪い、汗が出てくる、目眩、便したいような痛みがあってトイレに駆け込み後歩けず車椅子で処置室で1時間くらい休み、血圧90/40看護師がどうしようとか言ってるのが聞こえ不安になりましたが、後に110台まで上がり大丈夫でした。でも相変わらず具合悪く、顔色、唇の色悪いねと言われてました。夫に処置室まで迎えに来てもらって車椅子で炭酸水買って飲んで落ち着き帰宅しました。値段は5000程、抗生剤とかはなしでした。
個人差があるみたいですが、痛みによるものだと思うとのことでした。
初めての卵管造影。結婚して1年で、そろそろ子供が欲しいと感じて産婦人科にかかりました。もともと生理不順だったので出来にくいことは知っていたのですが、じぶんの体のためにもと思い通っていました。卵管造影当日は、朝、抗生物質を飲み、病院で筋肉注射をします。（なかなかの痛み）笑。そのあと内診台に上がり、子宮に検査用の器具を入れ、バルーンを膨らまします。痛みには強いと感じていた私も、この風船を膨らますのがとっても痛かった?おもわず先生に「痛いです」と小声で。笑 先生は「気が遠くなったりしてませんかー？大丈夫かなー？」と気にかけてくれて、バルーンを子宮に入れたまま、内診台をおり、レントゲン室へ。
台に自分で寝転がり、上にタオルがかけられました。看護師さんがとにかく優しい方で、「怖いよね。みなさんこの検査痛がる方が多いです。ほんとに痛いので、我慢できなかったりしたら言ってください。先生が調節します。」頑張って！と言ってくれました。なんとなく覚悟が決まって、更に先生が、かなり痛いと思うから、気を失いそうになったら言ってね。と念をおされ。笑 もっと覚悟が決まりましたね。
陣痛より痛くない。きっと。そお思いながら、造影液を注入開始、、、その途端に、生理痛の重ーい感じが、一気に襲ってきました。思わず目を閉じてしまいそうで、「いっったあい」と声にでてしまい。先生がもう少し！はい終わりです！と言って写真をとって、液を抜いてもらうと痛みがすーーっと和らいでいきました。
思いのほか痛かった。気絶する方がいらっしゃるみたいで、私の場合は、看護師さんに褒められました。笑。よく我慢したね。痛くて動いちゃう人いるから、我慢したねーと。このあとは消毒して、抗生物質材をもらい、ふつうに過ごせました。
とにかく痛かったです。陣痛はこの百倍？なのかな。と考えると恐ろしいけど、終わったあとは忘れてしまうような痛みですね。例えるとすれば、生理痛の重ーいのと、血圧が一気に上がってしまうような痛み。ですかね。
昨日バルーン法の卵管造影検査を受けました。造影剤注入前のバルーンを膨らませた時が一番痛くて、下痢と生理痛を合わせたような腰とお腹に来る痛みでした。今思い返せば、検査前に足が震えるくらい緊張していた割に、大して痛くもなく終わりました。費用はカテーテルが自費で6000円、レントゲン代等が保険適用で6000円の12000円でした。これから検査される方のご参考になればですが、思ったよりは楽なので、あまり緊張なさらずに検査を受けてみてください。
お心優しい方、ぜひ不妊治療の体験談をお寄せください。
「よし！みんなも頑張っているから私も頑張ろう！」きっと力になると思います。
