皆様から卵管造影検査の体験談をお寄せ頂きました。一人でも多くの方の参考になればと思います。
私は水溶性の造影剤(イソビスト)を使い、1日法で検査しました。中高と激しいスポーツの部活に所属しており、その時期に生理の経血が卵管に逆流して癒着してそうだな…と一抹の不安を抱いていました。また、私自身医療従事者であり総合病院勤務にも関わらず、病院嫌い・検査嫌い、痛みへの恐怖がすごいという有様で、お恥ずかしながら検査が決まってから当日までまともな精神状態ではいられませんでした。
周期10日目での検査でした。午後からの検査だったので、午前中は普通に出勤し、昼食は軽めに食べました。絶食等の指示はありませんでしたが、吐いたらどうしよう…と不安であまり食べられず。
まずいつもの内診台で、器具(カテーテル)を固定しました。その段階で、いつもの生理痛くらいの鈍痛を感じました。この時点で「あー、もう痛いのね。まぁでも、大丈夫。」という心境。その後レントゲン室へ移動し、横になりました。そして先生がカテーテルの先に造影剤の入ったシリンジを接続し、モニターを見ながら注入していきました。注入時は先ほどと同じような生理痛もどきを感じました。「今右の卵管通ってます。大丈夫ですか?」「大丈夫です(ちょっと痛いけどね)」「今左の卵管通ってます。大丈夫ですか?」「…ちょっと痛いです。(これ以上は嫌だなぁ泣)」「もう終わりますからね、1枚撮ります。」撮影後、カテーテル抜去されました。抜去後は生理痛のような例の痛みは嘘のようになくなりました。その後、ベット上安静30分。何となく、生理時にある軽い腰痛のようなものを感じました。
30分後、2枚目を撮影。すでにこの時は何ともありませんでした。その後、再び内診台にて膣洗・消毒を受けた後、説明を受けました。結果は問題なしでした。抗生剤は、セフゾン2日分の投薬がありました。また、検査翌日からの数日が排卵期に当たるため、タイミングを取るよう指導もありました。(検査当日は避ける必要ありとのこと)特に検査後の不調もなく、一人で徒歩で帰宅しました。
子宮卵管造影検査をされる方で一番気になるのは、やはり痛いかどうか?だと思います。確かに私もよく言われるような「2日目の生理痛程度の痛み」でしたので、決して我慢できないことはありませんでした。ただ、生理の時は生理とわかっていて来る痛みなのに対して、検査の時はいつ痛みが来るのかも分からない、どこまで痛みが強くなるのかも分からないという恐怖心も合わさるせいで、生理時の生理痛に比べたら不愉快度が増すのだと感じました。
結局どのくらい痛かったのか?と聞かれれば、10段階中1.5~2くらい。無麻酔の虫歯治療のほうがよっっっぽど痛いです。
この検査は、実際の卵管狭窄や癒着の程度、主治医の力量、造影剤の種類等で、かなり感じ方が異なるのだと感じました。私の場合は、異常なし、超絶優しくて経験のあるベテラン主治医、水溶性造影剤、という条件だったので、ご参考までに読んで頂ければ幸いです。
今日、受けてきました。検査前に5分くらいの説明と血圧の検査をしました。事前に喘息、アレルギー持ちの為普段服用する鎮痛剤を持参してと言われていたので説明後服用し、20分後から検査がスタートしました。
まずはレントゲン室で着替え、造影剤など入れてない状態で子宮部分のレントゲンを撮りました。その後、診察台に上がり子宮にチューブを入れていきましたがエコーと変わらずあまり痛みは感じなかったです。チューブが体外に出てる状態でレントゲン室に再び移動、2、3分後に先生が造影剤を注入して再度レントゲン撮影しました。造影剤を入れる時もはい、入りますょーと声をかけてもらいましたが、全く痛みは無く5分程度で撮影、チューブも取り出されました。レントゲンができるまで待合室で少し動きながら待っててくださいとの事で雑誌を見たり、飲み物を飲んだり15分程過ごしました。この時も全く痛みは無かったです。
その後、造影剤が留まっていないかの再度撮影をして検査の結果を聞きました。検査前説明から終了まで、1時間半程でした。料金は、抗生剤2日分を含め4499円でした。
検査前に痛み、所用時間などネットで調べていたので痛いんだろう!とかなり緊張して臨みました。説明時に看護師さんに緊張してると伝えておき、会話を増やしてもらい臨めたのも痛みに頭が集中し過ぎず良かったのかな?と思います。リラックスして検査を受けたらあっという間に終わります!
初めての造影検査だったので、ネットなどで載っている体験談とかを見て、かなり痛いとコメントが多かったので、検査数日前からかなり緊張していました。診察台に乗って先生を待っている時間も生きた心地しなかったです(笑)
検査開始直前に看護婦さんから、力を抜けば痛くないからねと言われて、これでもかってくらいダランと体の力を抜きました。そしたらほぼ痛みは感じられませんでした!検査中ずっとまだまだこれから痛くなるんだ!って思っていたのですが、あっという間に終わり、1人ポカンとしてしまいました(笑)私の場合詰まりはなかったので、痛みが最小限で済んだのかもしれませんが、ある意味ネットの情報を見て覚悟を決めれたので、体験者の方の声は有り難いなと思いました。
検査後も痛みはなく、ナプキンを敷いていましたが、中に入れた造影剤に少し血が混ざって出てきていたので、少し大きめのナプキンを持参した方が安全です。私みたいに詰まりがなかった方でも、造影検査する事で、卵管のお掃除をすることができるみたいなので、妊娠しやすいゴールデンタイムを迎えることができるそうです!
いっぱい悩んで、いっぱい泣いて、いっぱい不安を抱えてる方々いらっしゃると思います。お互い明るい未来のために、諦めず、時には肩の力を抜いて、愛しい我が子を待ちましょう!最近気休めですが、思う様にしてることがあって、ハイハイして自分のところに来ようとしている赤ちゃんに対して『早く来て!』なんて言ったり、思ったりはしないですよね?それと一緒で、これから来る赤ちゃんにも、ゆっくりで良いからこっちにおいでぇ。ママはいつまでも待っててあげるからねって気持ちで待つ様にしてます。
造影検査後の1週期では、残念ながら妊娠には至りませんでしたが、これからも治療を続けて行きたいと思います。お互いに頑張りましょう!
私は痛みに弱く、相当なビビりでもあったので検査をずっと避けていました。まだ結婚する前(3年前程)に生理痛がひどく婦人科外来受診した際に先生から、「排卵の時に出血しているから卵管が詰まるかもしれない」と言われていたので、卵管造影検査は確実に詰まっていて激痛を伴うのも覚悟していました。
レントゲン室で仰向けに寝て、血圧とパルスオキシメーターを付けながら開始。先生から「いつもの内診と一緒だからね~?」と言われ、少しリラックス。造影剤入れる時はチクッとして、ツーンとした痛みがきました。オナラを満杯まで我慢してパンパン?笑 みたいな感じでした。ほんの1~2分くらいで終了。痛みに弱い私でも拍子抜けしました。
ただ私は、パルスオキシメーターで自分の心拍音?が聞こえていて、心拍音が高い時と普通の時があったので、「あれ、案外自分の心拍余裕じゃん」なんて思っているうちに終わったって感じでした。何気に自分で自分をリラックスさせてたかもです。結果も両側開通してました。ちなみに私は親知らずを抜く時の方が何十倍も痛かったです笑
痛みと怖さで卵管造影検査に中々踏み込めない方へ、妊娠するかは私も分からないですが、これマジでやって良かったと思ってます。検査自体は1~2分で終わるのでそれが終われば楽しみが待ってます。付き添いは誰かいた方がいいかもしれません。安心感が違います。あと妊活でいつも大事にしているもの?(わたしは子授お守り)を持って、子宝草に声かけして挑みました。一緒に妊活頑張りましょう!
私も検査前に色々ネットで調べ凄くビビりまくってました。旦那に何度も泣きつき何度もキャンセルしようと考えて…正直精神的にかなりキてました。今までにないくらいストレスを受けてました。でも避けては通れないですよ~と看護婦さんに言われ旦那にもやらないならそれでもいいけど卵管造影検査を受けずに今後後悔しない?と言われ自分に大丈夫大丈夫!って言い聞かせて受けてきました!心臓バクバクで看護婦さんにも心配されましたが、下腹部にちょっと思い生理痛という感じでした。本当にあっという間で安心しました。先生が言うには、今の技術で気絶するほど痛い!とか吐く!はほとんどないって言われました(^^)
今から受けるって方はものすごく不安だと思います。だけど安心して受けてきてください(^^)先生曰く、ネットは不安を煽るような事しか書いてないっていってました。絶対大丈夫です。絶対に!
お心優しい方、ぜひ不妊治療の体験談をお寄せください。
「よし!みんなも頑張っているから私も頑張ろう!」きっと力になると思います。